作業療法を行うにあたって 実際に精神科でインテーク前に使うツールを紹介します
作業療法を行うにあたって
病気によって出来なくなったことを書き出してみよう
例)・人としゃべるのが苦手になった。
・朝起きるのが苦手になった。活動するのがおっくうになってなかなかできなくなった。
・細かい動作が苦手になった。頭が働かない・物覚えが悪くなった。簡単な計算もできなくなった。
・趣味や楽しみがあったけど、楽しめなくなった。興味がわかなくなった。
病気になる前の自分と比べて、変わったところがあれば書き出しましょう。
以下白紙
Wordで上記の文を打った紙で下部は白紙にして書き出してもらいます。
自身で変化を感じられているのか、いないのかを見つつ、変化している部分があれば治療するポイントを意識しながら行うことで、アドヒアランスが高まり治療効果が上がります。