公認心理師試験の解答と解説 公認心理師 臨床心理士 精神科作業療法士など 精神科で働く人に役立つ情報を発信します

公認心理師と作業療法士の2足のわらじで働いています。私が体験した治療が上手く行った事例をプライバシーが守れる範囲で簡単に紹介していくことや、治療に関するトピックス、治療者が使いやすいツールや検査法、評価法など紹介していきたいと考えています。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

公認心理師試験 過去問 2019 問50 試験問題 解答と解説 ~国家試験合格に向けての勉強と試験対策~

公認心理師試験 2019 問50 公認心理師法について、正しいものを2つ選べ。 ① 公認心理師の登録を一旦取り消されると、再度登録を受けることはできない。 ② 公認心理師は、心理に関する支援を要する者から相談の求めがあった場合にはこれを拒んではならない。 …

公認心理師試験 過去問 2019 問49 試験問題 解答と解説 ~国家試験合格に向けての勉強と試験対策~

公認心理師試験 2019 問49 心理的支援を要する者へ多職種チームで対応する際に、公認心理師が留意すべき点として、不適切なものを1つ選べ。 ① 要支援者もチームの一員とみなす。 ② 要支援者の主治医の指示を確認する。 ③ 多重関係に留意しながら関連分野の関…

公認心理師試験 過去問 2019 問48 試験問題 解答と解説 ~国家試験合格に向けての勉強と試験対策~

公認心理師試験 2019 問48 心理面接における沈黙について、誤っているものを1つ選べ。 ① 沈黙の受け取り方は文化によって多様である。 ② 沈黙はクライエント自身の内的探索を阻害する。 ③ 沈黙はクライエントの不快さを増大させることがある。 ④ 沈黙によっ…

公認心理師試験 過去問 2019 問47 試験問題 解答と解説 ~国家試験合格に向けての勉強と試験対策~

公認心理師試験 2019 問47 アレキシサイミア傾向の高い心身症患者の特徴について、正しいものを1つ選べ。 ① 身体症状より気分の変化を訴える。 ② ストレスを自覚しにくいことが多い。 ③ 身体症状を言葉で表現することが難しい。 ④ 空想や象徴的な内容の夢を…

公認心理師試験 過去問 2019 問46 試験問題 解答と解説 ~国家試験合格に向けての勉強と試験対策~

公認心理師試験 2019 問46 「就労継続支援B型」について、正しいものを1つ選べ。 ① 50 歳未満であれば対象となる。 ② 一般就労のために必要な訓練が行われる。 ③ 障害基礎年金を受給している者は対象とならない。 ④ 障害者のうち、雇用契約に基づく就労が可能…